MENU
旅猿
【リゾートバイト歴7年目・働いたホテルは22カ所】旅猿といいます。今年で33歳です。
北海道~沖縄まで色々な地域で働いています。
リゾートバイトをしながら、1~3カ月ぐらい世界中を旅する自由な人生を送っています。
カテゴリー
派遣会社ランキング
初心者におすすめ
求人数No.1

岩手県のスキー場でレストランホールをした方の体験談

今回は岩手県のスキー場で短期リゾートバイトをされた男性の方にアンケートを取りました。

年齢は20代前半です。働いていた期間は1カ月ほどでスキー場のレストランのホールの短期リゾートバイトをやっていました。使った派遣会社はアルファリゾートです。

  • 時給・給料はどれくらいか
  • 1日の仕事の流れ
  • 1ヶ月の休みは何回か
  • 楽しかったこと
  • つらかったこと
  • 中休み・休みの日は何をしていたか

について今回アンケートを取りました。

以下で詳しく解説していきます。

目次

時給・給料はどれくらい?

リゾートバイト 給料 イメージ

時給は950円で月に14万円ぐらいの給料でした。

岩手県のスキー場は全体的に相場が安いです。
しかし、他のスキー場ならばアルファリゾートなら時給1000円以上はもらえます。

スキー場レストランの1日の仕事の流れ

ビュッフェ レストラン 仕事内容 イメージ 会場設営

出勤するとまずは連絡ノートを確認し、注意事項などの確認を行います。

食事会場の点検・清掃

昼食の準備になりお客さんが入る前に、割りばしやティッシュ類が切れていないかの確認を行い、場合によっては補充も並行して行います。

また、テーブルをきれいに拭いて汚れがないかを確認や、イスとテーブルが乱れていないか微調整を行います。

フロアの清掃も業務になり、角にたまったほこりなどがないか確認を行います。

食事の補充

昼食はバイキング形式で、お客さんが取り少なくなった食べ物を補充します。

そして、お客さんが食べ物が置かれている場所がわかならいときや、新しく皿を探しているとき、トイレの位置がわからない方の案内など、困っているときに対応をする役割もあります。

洗い場

昼食のバイキングが終わると片付けに入り、洗い場での仕事に変わります。

食器類は表面の汚れを落としてから、食器洗浄機にかけ、食器類の水分をふき取り棚に戻します。
食器類は数が多いので洗い物は疲れました。

夕食

夕食時は、バイキングとお酒のサービスが始まり、私たちはお酒のオーダーをお客さんそれぞれに伺い、それを席まで届けます。

お酒の種類は数多くあり、人が足りない時にはドリンクもつくらなければならず、ドリンカーとしても作業しなければなりませんでした。

カクテル系はいくつかの種類を混ぜてお酒をつくる場合があり、その配合の種類や分量、レモンの有無など覚えることが多く大変でした。

スピードと正確さが求められるため、集中力を切らさないように注意して業務にあたっていました。

夜の営業時間が終わった後は、すべての片付け作業を行い定時になると「あがっていいよ。」と声をかけてもらい、業務終了になります。

スキー場レストランスタッフで楽しかったこと・つらかったこと

スキー場 友達 リフト スキー

楽しかったこと

同世代の方が多く、友達ができたことは楽しかったです。

様々な県からリゾートバイトのために着ていて、他県の友達ができることが新鮮で、趣味の話しや恋愛の話しなどで盛り上がり、同じリゾートバイト仲間との会話が一番楽しかった思い出です。

リゾートバイトで出会った仲間とは今でも連絡を取るような仲で、年に1度ぐらいは会ってお互いの近況を話すこともあり、今でも仲の良い友達をつくることができました。

業務中に楽しかったこととしては、お客さんが顔を覚えてくれて声をかけてくれるのが嬉しかったです。

高齢のお客様は孫のようだと可愛がってくれるので、ちょっとした会話だけでも業務を頑張るための励みになりました。

行ったことがない土地で寮暮らしを行っていたので、すべてが新鮮な環境なことも最初のうちは特に楽しかったです。同世代の方との出会いは、最も楽しかったことになりリゾートバイトに行くことで貴重な経験ができたと思っています。

つらかったこと

業務内容が忙しかったため、体力的につらいことがありました。

職場は人手が足りていなかったので、1人で何役もこなさなければなりませんでした。

また、シフト制で働き場合によっては勤務が11時ほどまでになることもあり、シフトに慣れるまでは少し眠く感じることもあったのがつらかったです。

業務中にはお客さんによっては、お叱りを受けることもあり、慣れないうちは手際の悪さを指摘されることがあったことがつらかった出来事です。

また、業務をしっかり覚えていないと上司に指摘されることもリゾートバイトのつらかった体験のひとつです。

1週間ほどすればだいぶ業務にもなれてくるのですが、この頃に『自宅に戻りたいな』という感情も出てきました。

最初は新しい土地が楽しく感じるのですが、離れて仕事をしていることが徐々につらいと感じるようになりました。

中休み・休みの日の過ごし方

休日 ダラダラ 怠け者

このリゾートバイトでの休日の過ごし方について紹介します。

1ヶ月の休みは何回ですか?

休みは週に1回から2回程度ありました。

休日はダラダラ過ごす

休日は体力を回復させるように、だらだらして過ごすことが多かったです。

寮のなかでスマホのゲームをして過ごしたり、DVDプレイヤーを持ってきていたので、映画鑑賞して過ごすことや近くのコンビニで漫画を買ってそれを読んでいました。

頻度はそんなに多くありませんでしたが休日のまえには、仲良くなったリゾートバイトの仲間と飲み会を開くこともありました。

休日は短く感じ、すぐ勤務日になってしまいました。

休日には市街地までバスで遊びに行くことも検討しましたが、予想外に交通費が高くなってしまうことや交通の便の悪さから断念しました。

日数、時間共にしっかり働ける内容であったため、短期間でありましたがまとまった金額を稼ぐことができました。

中休み

中休みは同僚と休憩時間が合えば、談笑して過ごし業務内容の確認などを行ってました。

1人で休憩する場合は、休憩場所にあった漫画を読んだりして過ごしました。

その他の職種のリゾートバイト体験談を、⇓の記事にまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次