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旅猿
【リゾートバイト歴7年目・働いたホテルは22カ所】旅猿といいます。今年で33歳です。
北海道~沖縄まで色々な地域で働いています。
リゾートバイトをしながら、1~3カ月ぐらい世界中を旅する自由な人生を送っています。
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リゾートバイトで【マリンスタッフ】をした女性の体験談!

今回はマリンスタッフで働いていた20代前半の女性にアンケートを取りました。

私は沖縄の石垣島で5ヶ月間マリンスタッフとして働きました。主にスノーケリングかカヌーを担当していました。使った派遣会社はグッドマンサービスです。

マリンスタッフで働いた女性に聞いた内容は以下の通りです。

  • 時給・給料はどれくらいか
  • 1日の仕事の流れ
  • 1ヶ月の休みは何回か
  • 楽しかったこと
  • つらかったこと
  • 中休み・休みの日は何をしていたか
目次

マリンスタッフの時給・給料について

マリンスタッフ 時給 給料 海 女性

私が行ったマリンスタッフのリゾバは寮費がかかったので、あまり稼げませんでした。

時給・給料

時給は1100円で高かったです。

しかし、給料は寮費を引かれて手取り15万くらいでした、思ったより稼げなかったというのが本音です。

マリンスタッフ1日の仕事の流れと休日の日数

シュノーケリング リゾートバイト 仕事 内容

朝7時40分~16時までの勤務でした。(シフトによって少し変わる)

1日の仕事の流れを詳しく解説していきます。

1日の仕事の流れ(スノーケル)

07:40 出勤 機材の準備

08:30 お客さんのお出迎え、ツアーであればポイントへ出発 店番なら開店準備

09:00 船で移動

09:30 午前スノーケル開始 第一ポイント

10:15 潮を見ながら違うポイントへ移動

11:00 昼食のため島に上陸

11:00〜13:00 昼ごはん休憩(お客さんがお腹いっぱいだと船酔いや波酔いで吐いてしまうので長め)

13:00 午後のポイントへ

14:30 ツアー終了 帰路

15:00 店着 シャワーや写真の転送販売

16:00 ツアーであれば報告後、終了 店番であればシフトによる
店番であればシフトで休憩しながら電話番や予約管理を行います。

こんな感じが基本的な流れですが、海のアクティビティは季節による潮の流れや満潮干潮などによってスケジュールが大きく変わってきます。

干潮だと浅くなりすぎて船が入れないスポットも出てきますし、そもそもスノーケリングができなくなりますのでツアーが出せない日もありました。

マリンスタッフは天気ももちろんですが、毎日の潮の満ち引きの把握もとても大切な業務となってきます。満潮干潮によって、ツアーの開始時間やスケジュールも変わってくるので予約をとる時には特に気をつけなければいけません。もちろん初めは船の船長や先輩スタッフが見方やアクティビティの推行基準などちゃんと教えてくれるのでわたしもその後は自分で天気予報と一緒に潮の情報の見るようになりました。

1ヶ月の休日の日数

1ヶ月の休日は8日間でした。

休みは不定休でお客さんの予約次第でした。連休はほぼとる事はできませんでした。

もちろん忙しくない日であれは希望して休むこともできました。

マリンスタッフの仕事で楽しかったこと・つらかったこと

リゾートバイト シュノーケリング 船 楽しかったこと つらかったこと

マリンスタッフで働くことはとっても楽しかったです。しかし、マリンスタッフ特有のつらいこともありました。

詳しく解説します。

楽しかったこと

お客さんと一緒にスノーケルするので、毎日同じ海でも新しい発見や生き物が見られるので全然飽きませんでした。

珍しい魚や、カメ、マンタなどを見れた時は感動しました。

毎日潜っている間にニモのいるイソギンチャクなど、自分でおすすめのスポットができてくるのでお客さんを連れて行って喜んでいただいた時はとても嬉しかったです。

素潜りでもどんどん深く潜れるようになるのでお客さんの代わりに水中カメラを持って近くから魚を撮ってあげたりするととても喜んでいただけました。

多くの島の人と知り合いになれる

島自体が小さいのでほんとにみんな知り合いになります。

最後の方は、島の人全員知ってるんじゃないかくらいおじいやおばあとも仲良くなりました。

きっとこういったリゾバの人が多いのでみんななれた感じで話しかけてくれます。

すごくアットホームな感じなので何かあってもすぐ誰かが助けてくれるような感じでした。

つらかったこと

最初は船酔いに悩まされました。お客さんの前では辛い顔できないし、不安だったので毎日酔い止めを飲んで出勤していました。

お昼ご飯もあんまりお腹いっぱいまで食べないようにして午後に備えていましたが、ほんとすぐになれてそのあとは船の上で携帯見れるくらい余裕でした。スノーケルやダイビングの船は小さいので揺れやすく、普通の人でも波があれば酔ってしまうくらいです。海が荒れている時はお客さんの辛そうな顔を見るのが辛かったです。

毎日同じお弁当はツライ

ツアーの昼食は支給だったのですがお客さんと一緒の弁当で、毎日おなじ内容だったので飽きました。

わたしは自分で調味料持っていって味を変えていました。

その他食事の面は基本問題ありませんが、島なので野菜などの物価が少し高いです。

女性は日焼けがツライ

あとは女性の方は日焼けが大敵かと思われます。当時はみんな黒いし、自分も防ぎようがないのでガンガン日焼けしていました。

後からシミになったりと後悔しますので、日焼け対策は諦めずに続けてください。塗るのと塗らないのでは後から全然違います。

中休み・休みの日は何をしていたか

石垣島 カフェ イメージ 休日
  • 島巡り
  • カフェに行く
  • レストラン巡り

中休み・休みの日は上記のことをしていました。

島巡り

休みの日は近くの島巡りをしていました。

それぞれの島に違った魅力がありとても楽しかったです。

島と島の距離の近いので知り合いも結構いましたし、紹介していただいた人に島を案内してもらったりしました。

のんびり何もない島ででサイクリングしたりとリラックスするのには最高の休日でした。

カフェ巡りやレストラン巡り

最近は離島にも都会から離れてきた人たちが、お洒落なカフェをこぞって作っているので結構たくさんインスタ映えするカフェやレストランがあります。

もう島自体がインスタ映えなのでどこで撮っても映えるのですが、島野菜を使った料理やスイーツなどは見た目も中身もとても美味しいです。

地元のご飯屋さんや居酒屋はたくさん行きました。とにかくお客さんから聞かれることが多いのでリゾバなんで知りませんとは言えず、おすすめするためにも結構いろいろ行きました。意外に地元民が好きなお店は観光客にはウケず、実際はお客さんがどういった物が食べたいかでおすすめする店を変えていました。

他のリゾートバイト体験談が知りたい方は、↓の記事にまとめています。

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