
・リゾートバイトでは期間の延長はできる?
・期間延長のやり方は?
・延長するメリットはあるの?
この記事では、上記の疑問に答えていきます。
リゾートバイトでは、最初に決めた期間から契約期間の延長をすることができます。



延長は、1日~数ヶ月単位ですることができるよ。
延長申請を出すときに、時給交渉ができたり、待遇面の交渉が可能だよ。
この記事では、リゾートバイトで期間を延長する際のメリット・注意点を詳しく解説していきます。
リゾートバイトの平均契約期間


リゾートバイトの平均契約期間は、2~3ヶ月です。
契約期間以上働きたければ、期間の延長をすることができます。



期間の延長は、必ずできるわけではないから注意が必要だよ。
また、いきなり6ヶ月の延長をする方がいますが、1ヶ月単位の延長がおすすめです。
リゾートバイトで期間の延長をする【3つのメリット】


- 時給が上がる可能性がある
- 自分に合った職場で、自分が決めた期間働ける
- 貯金ができる
以下で詳しく解説していきます。
時給が上がる可能性がある
リゾートバイトでは、延長する時に時給交渉するチャンスがあります。
時給は、数十円~100円ぐらい上がることが多いです。
時給が上がりやすくなるコツ
- 延長の条件は小出しにする
- 他社と比較する
- 派遣会社の担当者と仲良くなる
時給が高くなるコツは、上記の通りです。
基本、交渉は、派遣会社の担当者とした方が円満にスムーズにいきます。
延長の条件は、最初から手持ちのカードを見せるのではなく、小出しにしていきましょう。
また、自分が働いている派遣先で、自分よりも他社の方が時給がいい場合は、派遣会社の担当者に言うと時給を上げてくれることが多々あります。
自分に合った職場で、自分の決めた期間働ける
延長するかどうかの選択権は、常に自分にあります。
なので、自分が働きたいと思った勤務先で、自分が決めた期間だけ働くことができます。
貯金ができる
延長すると無駄なお金を使わない分、「貯金がしやすい」というメリットがあります。
リゾートバイトで、1番出費が多い時は、任期満了後という方は多いです。
なぜならば、ストレスから解放されて気が緩み・食べたいものを食べるなどの無駄遣いが増えるからです。
期間を延長する【3つの方法】


- 自分から『延長したい』と伝える
- 勤務先からの誘いがある
- 派遣会社の担当者から延長の誘いがある
以下で詳しく解説していきます。
自分から『延長したい』と伝える
延長したい場合は、勤務先に意思表示をしなければいけません。
遅くても2週間前までには、その旨を伝えましょう!(できれば1ヶ月前)
なぜならば、ホテル側は、次の派遣スタッフの求人を出さなければいけないからです。
また、ホテルの閑散期などになり、人数の関係上必要がない場合もあるので、早くに答えをもらっておくと、次の行動がとりやすくなります。
勤務先からの誘いがある
リゾートバイトでは、勤務先からの誘いにのって延長する人が多いです。
このパターンは、時給交渉や他の待遇などの交渉を有利に進めることができます。
※時給などは、派遣会社の担当者にやってもらう方が円満にスムーズにいきます。
派遣会社の担当者から延長の誘いがある
派遣会社の担当者から延長の誘いがあるパターンもあります。
その場合も、『こうなるんだったら、延長します』みたいな感じで、交渉していきましょう。
期間を延長する際の注意点


- 時給が必ず上がるわけではない
- 延長の期間を長く設定しない方がいい
- 勝手に延長することはできない
- 責任があるポジションにされる可能性がある
以下で詳しく解説していきます。
時給が必ず上がるわけではない
延長するからと言っても、時給が必ず上がるわけではありません。
時期・勤務態度・人手不足などの他の要因が関係する場合があります。
時給が上がらない時の対処法
- 延長をしない
- 他社に乗り換える
時給が上がらない時には、上記の対処法しかありません。
『延長をしない』と伝えると、稀に「時給を上げるから残ってくれ」と言われることがあります。
また、他社の方が時給が高い場合は、他社に乗り換えると、自動的に時給は上がります。
延長の期間を長く設定しない方がいい
延長するからと言っても、延長の期間を長く設定しすぎないようにしましょう!
なぜならば、延長した分、期間満了が長くなるため、途中で辞めると交通費を満額もらえない可能性があります。
また、延長を短く設定していれば、時給などの交渉できる頻度が増えるメリットがあります。
勝手に延長することはできない
リゾートバイトでは、勝手に延長することはできません。
なぜならば、延長するには派遣会社は、勤務先と契約書を新たに結ばなければいけないからです。
そのため、勤務先との口約束で、延長することが決まっても、派遣会社の担当者に必ず報告しましょう!
責任があるポジションにされる可能性がある
リゾートバイトでは、同じ職場で3ヶ月働くと【1人前】・6ヶ月で【長老】と呼ばれる世界です。
そのため、長く働けば働くほど、後輩が付くし、責任があるポジションを勝手に任される可能性があります。
なので、時給のわりに、責任が高く、割に合わないので、長い延長期間を結んでしまった人は後悔することが多いです。
【補足】最初の契約時は『延長可』のオプションを付けた方がいい


勤務先との最初の契約時には、『延長可』と派遣会社の担当者に言いましょう。



『延長可』のオプションを付けたとしても、延長する義務はないよ。
『延長可』ということにより、採用率が大幅に上がるので必ず言うべきです。
期間の短縮もできるが注意が必要


リゾートバイトでは、期間の短縮をすることもできます。
しかしながら、期間を短縮すると、交通費をもらうことができないので注意が必要です。
期間短縮の理由はなんでもいい
期間短縮の理由は、難しく考える必要はありません。
期間短縮したい理由を、正直に話しても短縮できます。
しかしながら、正当な理由なら交通費がもらえることができます。
途中で辞める方法については、↓の記事で詳しく解説しています。
まとめ:期間の延長ができるので、最初の任期は短く設定した方がいい


リゾートバイトでは、契約期間の延長をすることができるため、最初の契約期間の任期は短く設定した方がいいです。
なぜならば、勤務先が自分に合わなかった場合、ツライ日々を迎えずに済むからです。
延長をする際にも、期間を長く設定するのではなく、1ヶ月単位など短い期間を設定した方が気持ち的にラクになります。
また、時給交渉・待遇面などの交渉ができるというメリットがあります。
リゾートバイトでよく聞かれる質問は、↓の記事にまとめています。

