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旅猿
【リゾートバイト歴7年目・働いたホテルは22カ所】旅猿といいます。今年で33歳です。
北海道~沖縄まで色々な地域で働いています。
リゾートバイトをしながら、1~3カ月ぐらい世界中を旅する自由な人生を送っています。
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【実体験】スキー場のリフト係の仕事内容を解説!きついのは大雪の日だけ

・スキー場のリフト係の仕事内容について知りたい。
・スキー/スノボできないけど働ける?
・女性でも働けるのかな?

このような疑問をお持ちの方は多いですよね。

スキー場のバイトは、スキー・スノーボードをしたことがない人でもOKです!

スキーを1回小学生の頃にやったことがある程度の知識でも、問題なく働くことができたよ。

仕事内容はすごいシンプルだから、年齢に関わらずOK。

リフト券・用具レンタルが無料の求人が多いから、休みの日に滑れるから遊びの延長上で働いている人が多いね。

この記事を読めば、スキー場のリフト係の仕事内容が分かるようになり、待遇のいい派遣会社が分かります。

目次

スキー場の仕事は滑れない初心者でもOK!

リゾートバイト スキー場 滑れない 初心者

スキー場の仕事は滑れなくてもOKな職種が多いです。

また、スキー・スノーボードの知識がなくても、必要な知識は教えてくれます。

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実際に、私もスノーボードは、スキー場のリゾートバイトで、初めてやりました。

スキー場のバイトでは、仲良くなった人に教えてもらうことができますが、私の場合、仲良くなった人と休みが被らなかったので、スキー場のインストラクターに教えてもらいました。

スキー場 インストラクター 領収書

上記はインストラクターを雇った2時間の金額です。

私がいたスキー場では、従業員割引がありませんでしたが、他のスキー場では、従業員割引で受けられると思います。

私が受けたインストラクターは、若い女性の方だったので、出会いを求めて受講するのも面白いかもしれません。

スキー場リフト係の仕事内容

スキー場 リフト係 仕事内容
  • ステージをきれいに保つ
  • 除雪
  • 椅子の雪払い
  • 運転盤の操縦
  • 山頂の降り場

以下で詳しく解説していきます。

スキー場の仕事は寒いので、外に立つ人・中で休む人・運転盤の操縦をする人で、15~20分のローテーションでやります。

ステージをきれいに保つ

スキー場 リフト係 ステージ

お客さんがリフトに乗るまでの道をステージと言います。

そのステージが乱れていると、お客さんがスムーズにリフトに乗ることができないため、定期的にきれいにします。

除雪

除雪の作業がリフト係で一番大変な作業だと思います。

朝の出勤時と、営業に雪が積もってきた時に雪かきダンプを使って除雪をします。

屋根があるリフトの乗り場・降り場なら、営業中に除雪をする機会は少ないかもしれません。

椅子の雪払い

スキー場 リフト 座椅子

リフトが椅子タイプの場合は、お客さんが乗る座椅子の雪払いを「ほうき」を使ってやります。

雪が降っていない時は、やらなくても問題ありませんが、雪が激しく振っている時は大変な作業です。

運転盤の操縦

スキー場 リフト 運転盤

運転盤の操縦は、運転のボタンを押せば、自動で動いてくれるので、見ているだけです。

しかしながら、子供や初心者が来た時は、減速をしたり、乗り過ごしなどの時に、素早く停止を押す必要があります。

山頂の降り場

  • 降りる人が無事に降りられるかを確認する
  • 小さな子供・初心者には減速対応
  • 降り場でコケたり・降り過ごしの場合は停止する

リフト係の降り場は、上記の3つがメインの仕事です。

他に、降り場の坂道の補修・除雪などをします。

実体験から学んだ!リフト係の3つのメリット

リゾートバイト スキー場 リフト係 メリット
  • 安定的に稼げる
  • 仕事は簡単でラク
  • 休みの日に無料で滑れる

スキー場でリフト係をするメリットは、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

安定的に稼げる

スキー場での仕事は、お客さんが少なくても、営業をしているので、出勤日数が大幅に減らされることはありません。

そのため、安定的に稼ぐことができます。

残業は少ないので、稼ぎたい方にはおすすめできません。

仕事は簡単でラク

リフト係の仕事内容は、シンプルな作業なので、ラクです。

また、体力はあまり使わないので、50代・60代の方でも働いている方はいます。

休みの日に無料で滑れる

スキー場で働くことにより、リフト券・レンタル料が無料になるため、休みの日に無料で滑ることができます。

なので、休みの日でも暇を持て余すことがありません。

また、友達も作りやすい環境なので、おすすめです。

実体験から学んだ!リフト係の3つのデメリット

スキー場 リフト係 デメリット
  • 寒い
  • 休憩時間が曖昧
  • 派遣会社経由じゃないと待遇が微妙

スキー場でリフト係をするデメリットは、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

寒い

スキー場は、-30℃ぐらい行く日もあり、とにかく寒いです。

また、屋根・壁が付いていないリフト乗り場・降り場の配置なら、風などを防ぐものがないので、さらに寒く感じます。

3月ぐらいになると暖かくなってきて、雪じゃなくて雨が降る日も多くなってきます。

それでもマイナスの世界なので、雨に打たれると服が濡れ、かなり寒くなります。

休憩時間が曖昧

スキー場のリフト係は休憩時間が曖昧です。(これは、スキー場によるかもしれません)

食事休憩も空いた時間で、ササっと食べる感じです。

なので、忙しい日などは、1時間の休憩が取れない時もあります。

休憩が取れなくても、拘束時間9時間の8時間労働で、1時間の休憩時間が自動で引かれるのが欠点です。

派遣会社にこれについて言ったところ、「派遣会社が紹介した直接雇用なので、派遣会社は介入できません」と言われました。

派遣会社経由じゃないと待遇が微妙

スキー場のバイトは、派遣会社経由じゃないと待遇が微妙です。

派遣会社経由の直接雇用だと、寮・光熱費・食費が【無料】の求人が多いです。

私がいたスキー場で、長期リピーターでホテルと直接契約を結んでいる直接雇用の方がいましたが、時給は20円安く、寮・光熱費・食費が【有料】で、月に3万円近く給料から引かれていました。

リフト係の時給・給料

リゾートバイト リフト係 時給 給料

私がいたスキー場のリフト係は、時給1000円でした。

なので、時給1000円×8時間×22日=176000円になります。

月に大体18万前後の給料を稼ぐことができます。

コロナ禍でも、お客さんの入客に左右されず定時で働くことができるので、安定して稼ぐことができるのが特徴です。

悪天候すぎて、スキー場の営業ができない時は時短されます。

リフト係は大雪の日と次の日の朝がきつい

リゾートバイト リフト係 きつい

リフト係は、大雪の日と次の日の朝は除雪作業に追われるので、きついです。

大雪の日は、リフトに雪が溜まりやすいので、お客さんが安全に乗れるように、座席を掃く作業があります。

また、大雪の次の日の朝は、リフト・リフト乗り場・降り場に大量の雪が積もっているので、除雪作業をします。

この作業の進行具合で、その日の営業時間が決まります。

女性は結構きつい

大雪の日や次の日の朝は、かなり重労働になります。

力仕事もあるため、女性にはきつい作業です。

スキー場によっては、リフト係は男性のみの募集しているところもあるよ。

もし、女性でスキー場の仕事をやりたいなら、チケット係やレストランスタッフで応募することがおすすめ。

リフト係の服装・必要な物

リフト係 スキー場 服装 必要な物
  • ニット帽
  • サングラス
  • 防寒着
  • カッパ(雨の日用)
  • 手袋
  • スノーブーツ(長靴でも可)

リフト係の服装・必要な物は、上記の通りです。

リフト係は、寒いので、とりあえず寒くない格好をしましょう!

手袋はスキー用の手袋でもいいですが、値段が高く、使いづらいので、防寒のゴム手袋の方が使い勝手がいいです。

ショーワグローブ(Showaglove)
¥1,019 (2021/08/23 09:16時点 | Amazon調べ)

3ヶ月以上の勤務なら、スノーブーツは、1万円前後のいいものを買った方が快適です。

私は4000円ぐらいの安い奴を使っていたので、後半染みてきて大変でした。

また、雪を踏み固めることも多いため、ブーツの上の長さは長いものを選びましょう!

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
¥13,090 (2021/08/23 09:18時点 | Amazon調べ)

大学生でも1週間~2週間の短期で働けるスキー場もある

リゾートバイト リフト係 1週間 2週間 短期 スキー場

大学生の冬休み・春休みに、1週間~2週間働くことができるスキー場もあります。

しかしながら、激戦なのですぐに募集が埋まってしまいます。

そのため、毎日欠かさず求人をチェックする必要があり、見つけたらすぐに応募しましょう!

短期だと、交通費の上限が少ないので、赤字になる可能性があります。

スキー場の仕事に応募する【おすすめの時期】

スキー場 おすすめ 応募 時期
  • 9月~10月(人気求人)
  • 11月~12月(そこそこの求人)
  • 12月後半~1月(人気求人のおこぼれがある)
  • 2月~3月(短期求人があったりする)

以下で詳しく解説していきます。

9月~10月(人気求人)

スキー場の人気求人は9月~10月頃から募集がかかります。

人気求人になればなるほど、募集開始から1週間以内に定員が一杯になってしまいます。

人気求人は、スキー場のリゾバでも、個室寮だったり、他の待遇が別の求人よりも良く、働きやすいという特徴があります。

11月~12月(そこそこの求人)

11月ぐらいから募集がかかったり、10月から募集しているけど定員が埋まってない求人もあります。

しかしながら、寮は相部屋になってしまったりと、人気求人よりも待遇はかなり落ちます。

なので、比較的若い世代が申し込むことが多い印象です。

12月中旬~1月(人気求人のおこぼれがある)

12月中旬ぐらいから募集がかかるスキー場の求人がありますが、ほとんどはバックレた人の穴埋めの求人が多いです。

なので、人気求人でも募集がかかっていることが多いです。

しかしながら、人気求人は争奪戦で、数がないので、求人が出た日には定員が埋まっている場合が多いです。

私も2020年に行ったスキー場のバイトは、12月中旬に出た穴埋め求人に募集しました。

2月~3月(短期求人があったりする)

スキー場のバイトは、3月後半~4月前半に終わる求人が多いので、2~3月は1ヶ月程度の短期求人が出ています。

特に2月は、1月で任期を満了する人がいるので、そういう人の穴埋め求人が出ています。

また、1ヶ月ぐらいで夜逃げなどの辞めてしまう人もいるので、1月中旬ぐらいから穴埋め求人が出てくることもあります。

リフト係の3つの注意点

リゾートバイト リフト係 スキー場 注意点
  • 髪型・髪色
  • 年齢層

スキー場のリフト係に応募する際に、注意する点は、上記の3点あります。

詳しく解説していきます。

髪型・髪色

スキー場によっては、髪型・髪色を気を付ける必要があります。

まず、髪型ですが、トマムスキー場のように、坊主禁止の場合など、制限がある場合があります。

髪色は、茶髪ぐらいならOKの所もありますが、黒髪のみ指定の勤務先もあるので、注意が必要です。

年齢層

リフト係の年齢層は、勤務先によって変わってきます。

私がいたところは、平均年齢が30~35歳ぐらいで、50~60歳ぐらいの人も一緒にバイトで働いていました。

逆に長野県の白馬スキー場では、年齢層が20代メインになります。

なので、年齢を気にする場合は、派遣会社の担当者に問い合わせましょう!

スキー場 寮 個室
働いていたスキー場の寮

スキー場の寮は、相部屋の寮が多いですが、個室寮も存在しています。

しかしながら、個室寮のスキー場は、競争率が高いので、求人が出たらすぐに応募しなければ、埋まってしまいます。

相部屋寮の場合は、一緒になる人との相性により楽しさが変わってくるので、なるべく友達と行くと良いです。

スキー場求人の探し方

リゾートバイト スキー場 求人 探し方

スキー場の求人の探し方について派遣会社【ダイブ】のホームページを例に解説していきます。

リゾートバイト ダイブ スキー場 求人の探し方

ホームページの上にあるリゾートタイプを選択し、スキー場を選択します。

スマホの場合は、ホームページを下に少し進むとあります。

そうすると、スキー場の求人がすべて表示されるので、簡単です。

他社のホームページでも、同じように絞り込み検索をかけることによって、スムーズにスキー場の求人を探すことができます。

スキー場 求人 派遣会社 おすすめ

以下で詳しく解説していきます。

グッドマンサービス

グッドマンサービス
  • 時給が高い
  • 男女共に求人が多い
  • 他社よりも待遇がいい

グッドマンサービスは、求人数も男女共に多く、他社よりも圧倒的に時給が高いことが多いのでおすすめです。

https://twitter.com/tabizarurizoba/status/1311572745109475329

また、他社よりも【交通費など】時給以外の面で好待遇の場合が多いという特徴があります。

アルファリゾート

アルファリゾート
  • 時給が高い
  • 女性の求人が多い
  • 福利厚生が充実している

アルファリゾートバイトは、女性しか募集していないスキー場などの求人があることが多いです。

また、8月中旬の時点で、もうすでにスキー場の案件が準備されているので、人気の求人を一足先に抑えておくことができます。

https://twitter.com/AlphaResort2014/status/1427222101660901377

ダイブ

リゾートバイト ダイブ
  • 20年間で25万人の登録実績
  • 年末年始の求人数が多い
  • 担当者のアフターフォローが良い

他社で、なかなか良い求人がない場合は、ダイブがおすすめです。

ダイブは、時給が高い年末年始の求人があるので、そういう求人を狙うと損する可能性は少なくなります。

また、担当者のアフターフォローも他社よりも優れているので、安心して働くことができます。

その他の職種について知りたい方は、↓の記事が参考になります。

冬のリゾートバイトについては、↓の記事にまとめています。

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