
これから農業を始めようと思うけど、どうやって求人を探せばいいのだろう?どこか人気の求人サイトとかないかな?



私も農業を始める時に同じ壁にブチ当たりました。私が農家の方とかに聞いて調べてたところによると、求人サイトは3社が人気です。
未経験でも農業の求人はたくさんある


【未経験でもOK】な農業の求人はたくさんあります。
私も、農業を始める前は、経験者じゃないと出来ない印象でしたが、実際は未経験でも働ける求人はかなりあります。
- 正社員
- 契約社員
- 期間限定バイト
- パート
⇑雇用形態は、いろいろな求人が存在しています。
【未経験OK】農業求人サイト3選!【特徴を紹介します】


上記の3サイトが、農業の求人サイトでは有名です。
私は、上記のサイトに合わせて、ハローワークでも探しました。
詳しく解説していきます。
あぐりナビ
人気の求人サイトの中であぐりナビが一番使いやすく、調べやすいです。
- 気になる都道府県を数個選択できる
- 職種・業種で絞れる
- 雇用形態でも絞れる
- 寮の形態
- その他【ボーナス有】等の絞り込みもできる
一番使いやすいと思ったポイントは、上記の点です。
他の求人サイトは、1つの県でしか仕事が調べられないので、結構不便でした。
しかし、あぐりナビは調べやすさが一番で、求人数も多いです。
農業のおしごとナビ
あぐりナビとおしごとナビの求人は比べて見といたほうが良いです。
- 地方で一括で調べられる
- 雇用期間で調べられる
- 求人票が分かりやすい
農業のおしごとナビの特徴は上記の3点です。
地方で一括で調べられる
あぐりナビは、行きたい県が何個かある場合に調べやすいです。
しかし、農業のおしごとナビは『行きたい県は決まっていないけど、東北地方に行きたいな』みたいな感じで、何となくここら辺に行きたいという方は調べやすいです。
雇用期間で調べられる
雇用期間は最短1日~1週間から調べることができます。
なので、農業体験してみたいという方にはお勧めのサイトです。
もちろん長期の募集もありますので、長期希望の方も確認したほうが良いですよ。
求人票が分かりやすい


求人票ですが、先頭にPRポイントが書かれていて、その下に時給・寮・そのほか知りたい情報が書かれています。
なので、すぐにどういう求人なのかが分かりやすいので、調べやすいです。
農業ジョブ(旧:第一産業ネット)
第一産業ネットは求人が少ない印象を得ましたが、上記の2サイトよりも好待遇の募集がある印象です。
実際、私も上記2サイト+ハローワークで仕事を探していたのですが、最終的に第一産業ネットで仕事を応募しました。
- 求人が少ないが、レア求人がある
- 時給・日給は高い
- 担当者が付く
求人は少ないが、レア求人がある
求人は時期によりますが、上記2サイトに比べると少ないように感じました。
時期が合えば、急に求人が増える印象です。
第一産業ネットを使ってみての印象は、レア求人があるということです。
時給・日給は高い
私はキャベツ農家しか見ていませんが、時給・日給は第一産業ネットが一番高い印象を受けました。
また、2020年嬬恋村は、村が出す最大25万円の特別ボーナスが出るのですが、ボーナスのことが書かれていたのは、第一産業ネットのみでした。
担当者がつく
第一産業ネットのみ担当者から電話がありました。
私も不安なこと・分からないことは担当者に相談しました。
もし、求人票を見ただけで、分からないこと・不安なことがある場合は第一産業ネットをおすすめします!
人気の3サイトが微妙な時の求人の探し方【3選】


人気サイトと言えども自分が行きたい地域・職種に求人があるとは限りません!
- ハローワークに行く
- リゾートバイトの派遣会社の求人を見る
- day workの求人を見る(1日単位)
以下で詳しく解説していきます。
ハローワーク
ハローワークは農業の求人はたくさんあります。今回私も何度かハローワークで農業の求人を探すことがありました。
最近は派遣会社から農業求人が出ている
最近は派遣会社からも農業の求人が出ています。
私のオススメはリゾートバイトの派遣会社を使うことです。
リゾートバイトの派遣会社を使えば、給料・職場環境など不安に思ったことを担当者に相談できます。
また、働いている時に困ったことにも相談に乗ってくれます。
1日単位で農業バイトができる【day work】
今はまだまだ仕事の数が少ないですが、私が注目しているのはday workというサイトです。
このサイトの特徴として、1日単位で農業のバイトができるということです。
自分が空いた時間で農業のバイトを探すことができます。
副業にもお勧めです。
また、農業を体験してから、面白ければ自分で農業を始めるということもできます。
ただ2020年5月現在働くことが出来るエリアは北海道の一部の地域しかありません。
2020年から徐々に他の県でもサービスが開始されるみたいです。
まとめ:農業も働きやすい環境が整ってきた


農業も働きやすい環境が整ってきました。
コロナで多くの会社が休業・時短営業している影響から、生活費を稼ぐための副業需要が伸びています。
これからは、副業=農業という時代も来るかもしれません。
しかも、最近の作業着は、おしゃれなものが多いですから、『農業女子』というワードも出てきています。
農業・酪農をやるメリット・デメリットについては、↓の記事にまとめています。
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